姥口模様の南部鉄瓶
厳密には模様ではなく、蓋まわりの口造り(形状)を指す名称です。岩鋳の「9型姥口アラレ」「9型姥口亀甲」のように、姥口(形)とあられ・亀甲(文様)は組み合わせて呼ばれます。薫山工房は、姥口にすることで「見た目上の納まりがとても良くなる」と説明しています。
該当 15 銘柄
姥口は「模様」ではありません
検索の便宜のためこの一覧に並べていますが、姥口(うばぐち)は模様でも胴の形でもなく、蓋まわりの「口造り」の名称です。岩鋳の「9型姥口アラレ」のように、姥口(口造り)+あられ(模様)という組み合わせで呼ばれます。
御釜屋は南部形について「南部形といえば姥口霰文がオーソドックスです。(中略)口が、輪口の作品もよく見かけます」と書いています。同じ「南部形」でも口造りは姥口にも輪口にもなる——つまり、かたちの名前と口造りの名前は独立した別の軸だということです。