予算から探す
BUDGET予算に合わせて鉄瓶を逆引きできます。価格は各工房の公式サイトまたは正規取扱店で確認した時点のものです。
値段の差はどこから来るのか
南部鉄瓶の価格は1万円台から100万円を超えるものまであります。差を生むのは大きく3つです。
① 製法──及源鋳造(OIGEN)は、江戸時代から続く焼型を4万〜10万円程度、戦後に普及した量産向けの生型を1万〜4万円程度と説明しています。焼型は80以上の工程を一人の職人が行い、完成までおよそ一ヵ月かかります。
② 素材──砂鉄を使った鉄瓶は桁が変わります。鈴木盛久工房では、同じ鶴亀紋羽広形が通常44万円に対し砂鉄製は165万円と3.75倍です。
③ 作り手──伝統工芸士や作家の銘が入ると価格が上がります。
逆に安すぎる場合も理由があります。及富は「容量1リットルの鉄瓶を1万円以下で販売をすることは困難です。極端に低価格な商品は海外製が疑われます」と注意を促しています。