霰紋末広形鉄瓶(小)0.6L
鈴木盛久工房(盛岡系)画像はイメージ
鈴木盛久工房(盛岡系)が手がける南部鉄瓶「霰紋末広形鉄瓶(小)0.6L」。容量0.6Lの、普段使いにちょうどよいサイズです。鉄肌にはあられの意匠をまとい、日々の湯沸かしとともに少しずつ表情を変えていく、岩手の手仕事の一品です。価格は¥110,000(2026年10月確認時点)です。
工房公式の商品情報
工房は、横に張り出した尾垂が床に落とす影が軽さを感じさせる霰紋の鉄瓶と説明しています。16代盛久がつまみをすっきりした形にアレンジしたもので、仕上げは黒色着色、容量0.6Lの小ぶりな一品です。
「16代盛久が摘みをすっきりした造形にアレンジしました」
| 寸法 | 直径16cm、高さ15.4cm |
|---|---|
| 容量(公式の表記) | 0.6L |
| 外側の仕上げ・色 | 黒色着色 |
| 模様・かたち | 古くからの霰紋の鉄瓶で、横方向に伸びた尾垂が特徴。16代盛久がつまみをすっきりした造形にアレンジしたと説明されている |
| 注意・納期 | 予約商品(ページ表示の発送予定:2027年10月〜2028年4月)。商品代金・送料とも先払い、購入者都合のキャンセル不可。手作りのため納期は前後する可能性あり。寸法に若干の個体差あり。 |
出典:鈴木盛久工房 公式オンラインストア(2026年10月17日確認)。表は商品ページの記載を整理したもので、仕様は変わることがあります。
この鉄瓶の特徴
「あられ」の模様
鉄肌に小さな丸い突起を一面に並べた、南部鉄瓶を代表する文様です。岩鋳の工程解説によれば、乾燥する前の胴型に「霰棒」(先を円錐形に尖らせた真鍮の棒)で一粒ずつ捺していきます。及富は、あられには鉄瓶の厚みを増して蓄熱性を高め、保温効果をもたらす役割もあると説明しています。
容量 0.6L(0.5〜0.8L)の使い勝手
一〜二人分にちょうどよいサイズ。毎日の普段使いに無理なく扱えます。
容量0.5〜0.8Lの鉄瓶を一覧で見る › / 容量の選び方を読む ›
熱源・対応コンロ
熱源(IH対応の可否)は公式サイト・販売店に明記がありませんでした。南部鉄瓶は本来、直火・炭火で使う道具です。IHでのご使用をお考えの場合は、購入前に工房・販売店へご確認ください。
掲載210銘柄の中での位置づけ
満水0.6Lは、本サイトが容量を確認できた202件のうち0.5〜0.8Lの区分に入ります。この区分には30件が該当し、0.6Lより小さい鉄瓶は11件です。
価格¥110,000は、価格を確認できた201件のうち安いほうから約81%の位置にあたります。(掲載全体では¥13,200〜¥627,000)
南部鉄瓶の値段の差は、おもに製法(焼型か生型か)・素材(鋳鉄か砂鉄か)・作り手で決まります。同じ価格帯でどんな選択肢があるかは、予算からの逆引きで比べられます。
南部鉄瓶の使い方・お手入れ
南部鉄瓶は、正しく扱えば何十年も使える道具です。基本は「使い終わったら余熱で内部を完全に乾かす」「内側はこすらない」「底にたまる湯垢(白い膜)はそのままにする」の3つ。湯ならしの手順や錆びたときの対処、沸かした湯の味の話は、ガイドで詳しく解説しています。
鈴木盛久工房について
寛永2年から続く盛岡の釜師の家系。13代繁吉は無形文化財に指定、15代は南部鉄器初の女性当主。鉄瓶の多くは予約・受注品で、鑑賞価値の高い工芸鉄瓶を手がける。
鈴木盛久工房の他の鉄瓶
工房ページ同じ模様の鉄瓶
※ 価格・容量・在庫は各工房の公式サイト・正規取扱店で確認した時点のものです。最新情報は各公式サイト等でご確認ください。掲載画像は鉄器のイメージです。