鉄瓶 18型万代アラレ
岩鋳(盛岡系)画像はイメージ
岩鋳(盛岡系)が手がける南部鉄瓶「鉄瓶 18型万代アラレ」。満水容量1.8Lの、家族でたっぷり使える大型サイズです。鉄肌にはあられの意匠をまとい、日々の湯沸かしとともに少しずつ表情を変えていく、岩手の手仕事の一品です。価格は¥60,500(2026年10月確認時点)です。
工房公式の商品情報
茶の湯釜に由来するといわれる万代型にアラレ模様を施した焼型鉄瓶です。満水1.8L・約1.9kgで色は黒、内面釜焼き・表面漆仕上げ。熱源はガス・直火とされ、伝統工芸士の銘入りと記載されています。
「茶道で使う茶の湯釜からきていると言われる万代型。」
| 寸法 | 21.5×18.5×H20.5cm(ツル含む) |
|---|---|
| 容量(公式の表記) | 1.8L(満水) |
| 重量(公式の表記) | 約1.9kg |
| 製法 | 焼型(公式ストアの分類「焼型鉄瓶」) |
| 内側の仕上げ | 内面釜焼き仕上げ |
| 外側の仕上げ・色 | 表面 漆仕上げ・黒 |
| 対応熱源(公式の表記) | ガス・直火使用可 |
| 作り手 | 伝統工芸士の銘入り(作者名の記載なし) |
| 模様・かたち | 茶道の茶の湯釜からきているといわれる万代型にアラレ模様 |
出典:岩鋳 公式オンラインショップ(IWACHU ONLINE STORE)(2026年10月17日確認)。表は商品ページの記載を整理したもので、仕様は変わることがあります。
この鉄瓶の特徴
「あられ」の模様
鉄肌に小さな丸い突起を一面に並べた、南部鉄瓶を代表する文様です。岩鋳の工程解説によれば、乾燥する前の胴型に「霰棒」(先を円錐形に尖らせた真鍮の棒)で一粒ずつ捺していきます。及富は、あられには鉄瓶の厚みを増して蓄熱性を高め、保温効果をもたらす役割もあると説明しています。
容量 1.8L(1.3L以上)の使い勝手
家族用・大人数向けのたっぷりサイズ。一度に多く沸かせる一方で重量があるため、設置場所や扱いやすさもあわせて選ぶと安心です。
容量1.3L以上の鉄瓶を一覧で見る › / 容量の選び方を読む ›
熱源・対応コンロ
この鉄瓶はIHに対応しません。ガスコンロなどの直火でお使いください。工房によっては炭・薪・電気コンロ(ラジエントヒーター・電熱器)にも対応するため、使える熱源の詳細は各工房の対応熱源欄をご確認ください。IHでお使いになりたい場合は、IH対応モデルをお選びください。
「鉄瓶 18型万代アラレ」という名前を読み解く
南部鉄瓶の名前は、多くの場合「かたち」と「模様」の組み合わせでできています。「鉄瓶 18型万代アラレ」に含まれる語を、工房が公式に説明している範囲で読み解きます。
万代(ばんだい)型 ── かたち
薫山工房が「万能型の鉄瓶です」と説明する形です。同工房は「ガスでも使用したいし、将来的にはIHヒーターにも切り替えたい」という方に勧めています。茶の湯釜由来の「万代屋(もずや)」とは別の形です。
模様(あられ)の意味と工房の説明は、上の「この鉄瓶の特徴」にまとめています。
掲載210銘柄の中での位置づけ
満水1.8Lは、本サイトが容量を確認できた202件のうち1.3L以上の区分に入ります。この区分には103件が該当し、1.8Lより小さい鉄瓶は155件です。
価格¥60,500は、価格を確認できた201件のうち安いほうから約55%の位置にあたります。(掲載全体では¥13,200〜¥627,000)
南部鉄瓶の値段の差は、おもに製法(焼型か生型か)・素材(鋳鉄か砂鉄か)・作り手で決まります。同じ価格帯でどんな選択肢があるかは、予算からの逆引きで比べられます。
南部鉄瓶の使い方・お手入れ
南部鉄瓶は、正しく扱えば何十年も使える道具です。基本は「使い終わったら余熱で内部を完全に乾かす」「内側はこすらない」「底にたまる湯垢(白い膜)はそのままにする」の3つ。湯ならしの手順や錆びたときの対処、沸かした湯の味の話は、ガイドで詳しく解説しています。
岩鋳について
本場盛岡で年間およそ100万点を一貫生産する南部鉄器の大手。伝統的なアラレ模様から IH 対応モデルまで幅広く展開する。
岩鋳の他の鉄瓶
工房ページ同じ模様の鉄瓶
※ 価格・容量・在庫は各工房の公式サイト・正規取扱店で確認した時点のものです。最新情報は各公式サイト等でご確認ください。掲載画像は鉄器のイメージです。