松葉紋布団形鉄瓶 1.3L
鈴木盛久工房(盛岡系)画像はイメージ
鈴木盛久工房(盛岡系)が手がける南部鉄瓶「松葉紋布団形鉄瓶 1.3L」。容量1.3Lの、家族でたっぷり使える大型サイズです。鉄肌には菊・桔梗ほかの意匠をまとい、使い込むほどに風合いを深める、岩手の職人による手仕事の一品です。価格は¥143,000(2026年10月確認時点)です。
工房公式の商品情報
平たい形から名付けられた布団形の鉄瓶で、工房は湯を注ぎやすい形と説明しています。同じ形に糸目紋と松葉紋の2種があり、本品はクラシックな趣の松葉紋。鉉は袋鉉、口は姥口の仕様です。
「クラシックな趣の松葉紋」
| 寸法 | 直径20.8cm、高さ18.8cm |
|---|---|
| 容量(公式の表記) | 1.3L |
| つまみ・ツル・付属品 | 袋鉉、姥口仕様 |
| 模様・かたち | 平たい形から布団形と名付けられ、湯を注ぎやすい形とされる。紋様は松葉紋と糸目紋の2種類がある(本品はクラシックな趣の松葉紋) |
| 注意・納期 | 予約商品(ページ表示の発送予定:2027年10月〜2028年4月)。商品代金・送料とも先払い、購入者都合のキャンセル不可。手作りのため納期は前後する可能性あり。寸法に若干の個体差あり。 |
出典:鈴木盛久工房 公式オンラインストア(2026年10月17日確認)。表は商品ページの記載を整理したもので、仕様は変わることがあります。
この鉄瓶の特徴
「菊・桔梗ほか」の模様
菊・桔梗・松など、四季の草花をかたどった多彩な意匠の総称です。及源鋳造(OIGEN)は菊を、晴れ着や和食器の文様としても「おめでたさを象徴する」花と紹介しています。及富は松について「樹齢が長いことから、長寿や不老不死を象徴する神聖な樹」と説明しています。作り手の個性が表れる部分です。
容量 1.3L(1.3L以上)の使い勝手
家族用・大人数向けのたっぷりサイズ。一度に多く沸かせる一方で重量があるため、設置場所や扱いやすさもあわせて選ぶと安心です。
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熱源・対応コンロ
熱源(IH対応の可否)は公式サイト・販売店に明記がありませんでした。南部鉄瓶は本来、直火・炭火で使う道具です。IHでのご使用をお考えの場合は、購入前に工房・販売店へご確認ください。
「松葉紋布団形鉄瓶 1.3L」という名前を読み解く
南部鉄瓶の名前は、多くの場合「かたち」と「模様」の組み合わせでできています。「松葉紋布団形鉄瓶 1.3L」に含まれる語を、工房が公式に説明している範囲で読み解きます。
布団型 ── かたち
由来の説明は工房で分かれます。薫山工房は「僧侶や修行僧が座禅などに用いる丸い敷物」から来たと思われるとし、鈴木盛久工房は「平たい形から布団形と名付けられた」としています。いずれも平たく、注ぎやすい形です。
模様(菊・桔梗ほか)の意味と工房の説明は、上の「この鉄瓶の特徴」にまとめています。
掲載210銘柄の中での位置づけ
満水1.3Lは、本サイトが容量を確認できた202件のうち1.3L以上の区分に入ります。この区分には103件が該当し、1.3Lより小さい鉄瓶は101件です。
価格¥143,000は、価格を確認できた201件のうち安いほうから約85%の位置にあたります。(掲載全体では¥13,200〜¥627,000)
南部鉄瓶の値段の差は、おもに製法(焼型か生型か)・素材(鋳鉄か砂鉄か)・作り手で決まります。同じ価格帯でどんな選択肢があるかは、予算からの逆引きで比べられます。
南部鉄瓶の使い方・お手入れ
南部鉄瓶は、正しく扱えば何十年も使える道具です。基本は「使い終わったら余熱で内部を完全に乾かす」「内側はこすらない」「底にたまる湯垢(白い膜)はそのままにする」の3つ。湯ならしの手順や錆びたときの対処、沸かした湯の味の話は、ガイドで詳しく解説しています。
鈴木盛久工房について
寛永2年から続く盛岡の釜師の家系。13代繁吉は無形文化財に指定、15代は南部鉄器初の女性当主。鉄瓶の多くは予約・受注品で、鑑賞価値の高い工芸鉄瓶を手がける。
鈴木盛久工房の他の鉄瓶
工房ページ同じ模様の鉄瓶
※ 価格・容量・在庫は各工房の公式サイト・正規取扱店で確認した時点のものです。最新情報は各公式サイト等でご確認ください。掲載画像は鉄器のイメージです。